日本人のルーツの一つは北方のブリヤードにあるといわれます。
縄文人のDNAの約90%は、バイカル湖のほとりに住むブリヤード族のそれと一致するようです。(NHKスペシャル「日本人はるかな旅」2001年8月放送)
ロシア連邦にあるブリヤード共和国は、バイカル湖の南東部に位置しており、住民はモンゴル系、または、ロシア人との混血で構成されています。しかし、共和国の名前にもあるように、元々はブリヤード族の本拠地でした。マクソホンという村には、今でも、ほとんど日本人と見紛うような人々が住んでいるといわれます。
一方、「トゥラーン」は、中央アジアのトゥルク系からモンゴル系まで含めた民族の名前の総称ですが、遠くはハンガリーにまでつながっています。第二次大戦中のハンガリーには、「トゥラーン」という名前の戦車がありました。
荒川静香がトリノオリンピックで金メダルを取った際に、「トゥーランドット」(プッチーニ)が曲に使われてましたが、トゥーランはトゥラーンでもあります。トゥーランドットはオペラでは中国のお姫様の名前として出てきますが、原典の写本はペルシャ語で、トゥーランという国の名前のみ掲載されているようです。
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