2月26日に行われた七沢先生の講演会で、言霊の力に関する興味深いお話がありました。
「人間は言葉によって変わる・・・支配-被支配の関係の中では、どうしても人の怨念が発生してしまう。支配する者は支配される者に恨まれるという現実がある。このことを、中国では古代からわかっていて哲学にした。これが、呪詛という哲学である。
革命が起こるとは、実は呪詛である。支配者に対する呪詛の言葉によって革命が起こる。リビアもそうであるが、今起ころうとしていることは呪詛である。その呪詛の哲学によって、世界が変わろうとしている。
呪詛というものは、実は言葉である。その言葉が血肉となって、すなわち受肉して、大転換が起こる。昔の戦争は全て、呪殺がはじまり。相手の王を呪殺することから始まる。そのようなことが歴史の古いところで行われていた。
元々、戦争は呪詛合戦から始められた。それは言葉によるものである。悪い例であるが、言葉が強いエネルギーを持つという証明でもある。しかもそれは、相手に直接言うわけではなく、遠隔で行っている。それは形であったり、わら人形であったり、言葉や音であった。
その根底にあるのは、人間の意志である。それが発信されて、遠くにいる人間に遠隔で影響を与えるということである。これが現実である。いいことに使われれば人類は幸せになれる。どう使うかは、言霊を扱う者の責任であるし、それは人間一人ひとりがそうである。くれぐれも呪いや咎めの言葉を発信してはならない・・・」
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