2011年3月11日、わが国の東北地方では、1000年に1度ともいわれるような未曾有の大震災に見舞われ、その結果さらに追い討ちをかけられて福島原子力発電所の事故により、国土は高濃度の放射能汚染にさらされ、人体はもちろん自然環境への影響は、計り知れないものがあります。
今日この高濃度の放射能汚染を回避する最良の手段は、過去の諸研究から鑑みても今のところゼオライトを用いることであると考えられます。
ゼオライトとは、「沸石」とも呼ばれ、1ナノミリメートルよりも小さい微細孔構造を有しており、重金属や臭気成分を吸着除去することで知られています。
かつてソ連で起きたチェルノブイリ原発事故の際には、災害現場に大量のゼオライトを運び、セシウム137とストロンチウム90の除去をしたと伝えられています。
そこで我々はこのような実績を踏まえつつ、目前の緊急事態を速やかに解決すると共に、ゼオライトに関するさらなる応用研究の進化発展を目指して、ここにゼオライト生命体応用研究会を立ち上げ、研究者、医師、獣医師、歯科医師、企業の総力を結集して、ゼオライトの生体および環境応用の方法を研究し、広く内外に告知していく必要が有ります。
2011年4月5日
ゼオライト生命体応用研究会 会長 佐藤一男
佐藤一男プロフィール:
1937年、仙台市生まれ。1957年、東北大学で生理学を専攻。米国で水の研究を経て天然ゼオライトの本格研究を開始。1960年、動物実験において飼料用ゼオライトセラミック特許取得。1966年、還元用ゼオライトセラミックの初期型完成。ゼオライト技術を、飼料、餌料、土壌改良、燃料改質など多くの分野に応用。1980年、ゼオライト研究所設立。還元水用セラミックボール完成。特許取得。2010年現在有効特許数22。
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