2011年9月29日木曜日

未だかつて邪は正に勝たず

先日とある神社に行きましたら、「生命(いのち)の言葉」と書かれた神社庁が発行する短い紙片に、「未だかつて邪は正に勝たず」という菅原道真の言葉が載っていました。

真実でないものは必ず廃れる運命にあります。どんなに隆盛を誇っても、それが時代に合わなければ消えていきます。ある時期はよくても、たまたまそれが時流に乗っていたというだけで、その時々の微細な変化を感じることができなければ、虚を掴むことになります。

この激動の時代に勝者が出てくるとすれば、それは、これまでの概念における勝者、つまり、戦争に勝った、富を得た、出世した、などという旧来の価値基準で計れないことは確かです。本来の意味での正、真実(=神)を掴んだ人が勝者となり、新しい時代をつくることでしょう。

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