「宗教と科学」
量子力学によるミクロ/マクロ系の解明は、これまで見えなかった世界を明らかにしつつあります。一方、目に見えない世界は、宗教の名の下、現代まで様々な形で利用されてきました。
今では当たり前な化学反応(ある物体に液体をかけると火が出たり、蒸発してなくなったり・・・など)も、昔は神の御業と恐れられ、あるいは崇められ、宗教の威信を高めるために大いに役立ったといえます。
このように、地球におけるかつての文明圏では、科学と宗教は切り離せないものとして存在していました。錬金術もその一端といえます。けれども、いつの間にか、それぞれが独自の道を歩むようになりました。
その結果、超常現象や奇跡を目の当たりにすると、実質的に科学で簡単に説明できるものであっても、皆が恐れ入ってしまうという図式が生まれました。宗教に科学的な解釈を持ち込むと、不敬であると退けられる場合もあります。
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